横山三四郎横山 三四郎(よこやま さんしろう、1942年 - )は、日本の国際政治学者[1]、ジャーナリスト、エッセイスト[2]。 来歴山形県生まれ。1965年上智大学外国語学部フランス語科卒業[注釈 1]。同年、サンケイ新聞社入社後、長野、千葉支局、社会部警視庁、都庁担当[3]。社会部勤務時代に、海洋汚染調査のため、気象庁観測船でラバウルまで、太平洋縦断[4]。1975年社会部から外信部勤務となり、1976年東南アジア移動特派員として、11~12月、ベトナム戦争後の東南アジア諸国連合(ASEAN)5ケ国を取材[4]。1978年2~3月、南アジア移動特派員としてインド亜大陸とアフガニスタン、ビルマを訪問[4]。同年11~12月、テヘラン特派員として、革命前夜のテヘランを取材[4]。のち、国際報道部勤務となり、1980年6月より3年間、中東カイロ特派員として、イラン・イラク戦争、イスラエルのレバノン侵攻作戦などを報道[4][5]。ジョージ・ワシントン大学中ソ研究所客員研究員(1984-85フルブライト留学生)、外信部次長から特集部次長として「特報'87」などを担当[4]。また、1991年4月から戸板女子短期大学教授(国際関係論)、1992年4月から1994年3月まで上智大学文学部講師、1994年4月から東京女子大学講師、1998年4月から2000年3月まで東京農工大学講師[6][2][3]。2000年1月インターネット文明研究所を設立。「ネット図書館」を主宰[7]。2004年から電子出版社eブックランドを立ち上げて代表取締役社長[5]。日本国際政治学会会員[3]。 著書
翻訳
参考
脚注注釈出典
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