横井小楠記念館
横井小楠記念館(よこいしょうなんきねんかん)は、熊本県熊本市東区に所在する博物館である。 概要幕末の思想家横井小楠が1855年(安政2年)から暮らした地にあり、小楠に関する資料のほか、勝海舟、吉田松陰、西郷隆盛など小楠ゆかりの人物の書も展示されている。敷地内には、小楠の私塾で坂本龍馬や井上毅、元田永孚らも訪れた「四時軒(しじけん)」も保存されている[4]。 四時軒は熊本市の有形文化財に指定されているが、横井小楠記念館、四時軒とも2016年4月に発生した熊本地震の被害が大きく[5]休館していた。2021年時点で記念館は公開している[6]。 北東に徒歩10分ほどのところには、小楠の銅像や碑の建つ小楠公園がある[7]。 利用情報
交通アクセス
脚注
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