樋口大輝 (1984年生のサッカー選手)
樋口 大輝(ひぐち だいき、1984年4月8日 - )は、熊本県八代市出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。現役時代のポジションはDF。 来歴選手高校時代には九州ユース選抜に、大学時代には九州大学選抜に選ばれるなど、九州学生サッカー界を代表するサイドプレーヤーとして活躍。JFL合同セレクションでのプレーが認められ、2007年シーズンよりJリーグ準加盟チームとなったガイナーレ鳥取に加入。開幕からスターティングメンバーに名を連ね、その後も主力選手として活躍する。 しかし2008年になると出場機会が激減。同年8月4日にガイナーレ鳥取からの退団が発表された。9月30日に佐川印刷SCへの移籍が決定した。 佐川印刷SC移籍後すぐにレギュラーとなり、以降もチームの主力として活躍。2010年シーズン終了後に佐川印刷SCを退団。 2011年から、鳥取時代の監督だったヴィタヤ・ラオハクルが監督を務めているタイ・プレミアリーグのチョンブリーFCに入団。 2012年、タイ・プレミアリーグのウオチョン・ユナイテッドFCへ移籍[1]。 2014年、リージョナルリーグ・ディヴィジョン2(タイ3部)のタイ・ホンダFCへ移籍[2]。在籍した3年間でクラブは3部から1部に昇格を果たした[3][4]。 2017年から2年間タイ・リーグ3のチャムチュリー・ユナイテッドFCでプレーした後、現役を引退。 指導者2019年より古巣チョンブリーFCのコーチ(分析担当)に就任し、指導者としてのキャリアをスタート。 2020年よりタイ・ホンダFC時代に指導を受けていた滝雅美が監督に就任したチェンライ・ユナイテッドFCのアシスタントコーチに就任。同年9月からタイ・リーグ2のカセサートFCのアシスタントコーチに就任[5]。 2021年5月2日時点でAFC Aライセンスの講習を受講中であるが[6]、8日にタイ・リーグ3 のソンクラーFCの監督に就任することが発表された[7][8]。11月15日、ソンクラー監督を解任された。この時点で2021-22シーズンのタイ・リーグ3南地域では首位と勝ち点7差の4位につけていた[9]。 所属クラブ
個人成績
指導歴
人物2014年に「ピース・ボール・アクション・タイランド」を立ち上げて、サッカーを通じた社会貢献活動を行っている[10][11]。 脚注
関連項目外部リンク
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