榊原 長政(さかきばら ながまさ、生年不詳 - 永禄5年10月19日(1562年11月15日))は、戦国時代の武将。榊原清長の子。通称 孫十郎、七郎右衛門。子に榊原康政 がいる[1]。
略歴
父と同じく酒井忠尚に仕えた。天文14年(1545年)、広畔畷の戦いで、忠尚、松平清定らと共に松平広忠と戦うが敗れる。
永禄5年10月19日(1562年11月15日)に死去。法名道哲。墓所は三河国隣松寺。妻は道家氏の娘。
系譜
『寛政重修諸家譜』による。
- 妻:道家氏女
- 長男:榊原清政
- 次男:榊原康政
- 長女:山内玄規室
- 次女:大竹六郎左衛門室
- 三女:小笠原義信室
参考文献
- 『寛政重修諸家譜-1輯』(国民図書、1922年、571p)
脚注
外部リンク