極真会館 手塚グループ極真空手 手塚グループ(きょくしんからて てづかグループ、Kyokushin Karate Tezuka Group)とは、極真会館の創始者である大山倍達亡き後に生じた分裂騒動の後、遺族派から分かれ手塚暢人が設立したフルコンタクト空手団体。団体名称は国際空手道連盟総本部 極真会館 手塚グループ(こくさいからてどうれんめいそうほんぶ きょくしんかいかん てづかグループ)。 概要1994年(平成6年)、大山倍達没後の状況下で手塚含む支部長5名(小野寺勝美、林栄次郎、高木薫、安西友吉、手塚暢人)が、遺族である大山家とともに遺言書についての裁判を行う(→極真会館#分裂騒動)。 1997年(平成9年)11月、千葉で行われた大会に出席した海外の支部長の名刺に初めて「手塚グループ」の名称が使われる。その当時は、まだその名称では活動していなかったが、その後、多くの変化の中で国内外の関係者から手塚グループでの活動が求められた。その後、「極真会館 手塚グループ」の名のもとに活動を発展させている。 2017年(平成29年)1月13日、手塚グループの会長で、かねてから病気療養中だった手塚暢(てづかとおる)が、1月5日に多発生筋炎を病原とした発作のため、亡くなっていたことが明らかになった(享年76)[1]。 団体役員
脚注
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