森田麻実子
森田 麻実子(もりた まみこ、1991年4月10日 - )は、日本の元女子バレーボール選手[1]。 来歴熊本県菊池郡合志町(現合志市)出身[2]。実姉の影響で小学3年次よりバレーボールを始める[2]。 合志市立南ヶ丘小、合志市立合志中を経て熊本信愛女学院高に進学。同級生には白垣里紗がいる。高校時代は春高バレー、インターハイなどに出場。卒業後は鹿屋体育大へ進学した[2]。同期に同じポジションの中大路絢野がいたが、2011年の西日本インカレでセッター賞を獲得[3]、2013年の全日本インカレでもセッター賞を獲得した[4][5][6]。同学卒業後は9人制バレーボールの強豪である富士通テンに入社し、2014年の全日本9人制バレーボール実業団選手権大会で優勝セッターとなった[7][8]。 セッター不足に悩んでいたV・プレミアリーグのデンソーエアリービーズは、2013年のスポーツ祭東京で4位入賞した際の森田の活躍が印象に残っており、富士通テンに移籍を打診した[9]。こうして9月1日に、富士通テンとデンソーは森田の移籍・入団を発表した[8][10]。 同年10月17日のVプレミアリーグ開幕シリーズである岡山戦に先発出場し、プレミアデビューを勝利で飾った[11]。 2018年5月の黒鷲旗大会をもって現役引退し[12]、事務局スタッフとなった。 所属チーム
受賞歴
個人成績Vプレミアリーグレギュラーラウンドにおける個人成績は下記の通り[13]。
脚注
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