森下宗
森下 宗(もりした つかさ、1991年2月23日 - )は、静岡県掛川市出身の元プロ野球選手(外野手)。左投左打。NPBでは育成選手であった。 経歴掛川工業高時代、3年時の夏は静岡県予選2回戦で沼津東高に3-4で敗れる。甲子園出場経験は無し。 愛知工業大学に進学すると、愛知大学野球連盟に加盟している野球部に入部する。3年時の秋には、トップバッターとしてリーグ2位となる打率.349を記録し[1]、ベストナインを獲得[2]。しかし、4年時の春には打撃フォームを崩し打率.159と低迷し、チームも2部に降格してしまう[1]。秋も、2部で4位に終わり1部復帰は果たせなかった。 2012年10月25日、プロ野球ドラフト会議で広島東洋カープから育成選手ドラフト2位指名を受けた[3]。 2014年シーズンは独立リーグの愛媛マンダリンパイレーツへ派遣され[4][5]、78試合に出場。打率.272、打点13、盗塁18という成績だった。 2015年10月1日、戦力外通告を受けた。 引退後は、静岡県内で勤務の傍ら掛川リトルシニアの監督を務めている[6]。 選手としての特徴・人物プロ入り後の新人選手を対象とした体力測定で、エアロバイクで体重1kgあたりの生み出すパワーを測定した際に、一般的な競輪選手よりも高い数値をマークした[7]。 詳細情報年度別打撃成績
独立リーグでの年度別打撃成績
背番号
脚注
関連項目外部リンク
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