梅河口市
梅河口市(ばいかこう-し)は中華人民共和国吉林省通化市に位置する県級市。 地理梅河口市は松遼平原と長白山地の中間に位置し、松花江の支流である大柳河と梅河が交差する地点なので梅河口と称される。 歴史1879年(光緒5年)、清朝により設置された海竜庁を前身とする。1902年(光緒28年)に海竜府に昇格したが、中華民国が成立すると海竜県と改称された。1929年(民国18年)に輝北県、1947年(民国36年)に海竜県と改称されている。1985年に県級市に昇格、梅河口市と改称され現在に至る。 行政区画5街道、16鎮、2郷、1民族郷を管轄:
交通鉄道道路経済鉱産資源が豊富で主要なものに石炭、金、珪藻土、油頁岩、鉄、石墨、石英、ミネラルウォーターなど17種類が知られる。 外部リンク
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