桐村 萌絵(きりむら もえ、1989年9月13日 - )は、日本の元グラビアアイドル。血液型はO型。所属していた事務所はスタジアム (現、スタジアムプロモーション)。
経歴・人物
京都市出身。小学生のときから芸能活動を開始。小学生時からEカップという巨乳を活かしたグラビアでの活動が中心だったが、地元関西でタレントとしての活動も並行していた。
しかし、京都市立紫野高等学校進学後[1]は次第に活動機会が減少し、2006年12月25日、所属事務所のホームページに「学業専念のため引退」を旨とした直筆メッセージが公開された(メッセージの日付は「2006年9月」)。
エピソード
- 野球好きであり、2004年当時は福岡ダイエーホークスファンであった。デビュー直後のアンケートでは、今までで一番嬉しかったことについて「松中信彦と対面できたこと」を挙げている。
- ダイエー選手の中では村松有人のファンであった(2002年当時)。
- 2007年12月にバリ島で開催されたCOP(気候変動枠組条約における締約国会議)13において、「“京都の声”大使」として同学年の女子生徒とともに京都市民のメッセージを会議に届ける役目を果たし、地元紙の京都新聞のほか、朝日新聞・毎日新聞・読売新聞の地域版などでも報道された[1]。なお、「ONE」では二酸化炭素排出量削減について言及するシーンがある。
- 普段(箸、鉛筆等)は左利きであるが、右投げであり、毛筆も右手を使う(「Chu」で確認できる)。
- クラシック音楽や映画のサントラ版を好む。自身も中高時代は吹奏楽部でフルートを担当した(プロフィール(こちらを参照)でも特技となっている)。
- 趣味は料理・お菓子作り、得意料理はオムレツ・オムライス、長所は前向きな性格、目標としていたことは「優香のようなマルチタレントになること」[2]。
作品
写真集
ビデオ・DVD
- 「BAN!!」(2002年8月 ドーガ)[3]
- 「Pure Smile 桐村萌絵」(2003年3月 竹書房)[4]
- 「Chu」(2003年6月 バウハウス)[5]
- 「桐村萌絵 もえ日記」(2003年12月 トライエックス)[6]
- 「十四歳 夏」(2004年11月 リバプール)[7]
- 「もえ色」(2005年1月 リバプール)[8]
- 「桐村萌絵 もえの楽園」(2005年4月 ラインコミュニケーションズ)[9]
- 「ONE」(2005年11月 マーレ)[10]
脚注
外部リンク