桂枝曾丸桂 枝曾丸(かつら しそまる)は、上方落語の名跡。当代は二代目。
二代目 桂 枝曾丸(かつら しそまる、 1968年9月12日 - )は、日本の落語家。本名:山本 通広[1]。個人事務所「桂枝曾丸事務所」所属[1]。 略歴和歌山県和歌山市中之島出身。和歌山県立和歌山西高等学校卒業[1]後の1987年12月[2]、3代目桂小文枝(後の5代目桂文枝)に入門。桂小味を名乗り、まもなく桂小茶久と改名[2]。1998年11月、地元名産品の梅干しに入れるシソにちなみ、2代目桂枝曾丸を襲名。 同郷の漫画家マエオカテツヤとの共作による「和歌山弁落語」や、南方熊楠、紀伊国屋文左衛門などの郷土ゆかりの人物を題材にした新作人情噺を手がけることで知られる[2]。2002年にアルゼンチンで独演会を開催した[2]ほか、2004年に法務省の「社会を明るくする大使」に任命されて以来、地域の青少年育成活動、更生保護活動、人権啓発活動などに取り組んでいる[2]。 受賞歴
出演番組
CDDVD
連載
脚注関連項目外部リンク
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