根室市立珸瑤瑁小学校
根室市立珸瑤瑁小学校(ねむろしりつ ごようまいしょうがっこう)は、かつて北海道根室市珸瑤瑁一丁目にあった公立小学校。根室半島先端部の同市珸瑤瑁地区および納沙布地区を通学区域としていた。 なお、地名の漢字表記については、「珸瑤瑁」と「珸瑶瑁」が混用されている。市や道、海上保安庁、国土地理院などの行政をはじめ、あらゆる分野でかなりの割合で混用されているが、本項では同校校門の表札に刻まれている「瑤」で統一する。 2013年3月31日閉校し、共和小・華岬小・温根元小・歯舞中とともに、根室市立歯舞小中学校(現 根室市立歯舞学園)へ統合された[1][2][3]。 北海道最東端の納沙布岬の2kmほど手前に位置し、小学校として、また学校教育法による学校として、日本で最も東にある学校だった[※ 1]。所在地の経度は東経145度48分04秒。校庭には「日本最東端の学校」の碑がある。 北方領土への理解を深めるため、北海道根室支庁の北方領土対策室職員により、同校の1年生を対象として、授業時間の中で絵本やぬり絵を用いた「四島教室」を2005年より実施していた。 運動会は、近隣の珸瑤瑁保育園と合同で開催されていた。 概要
沿革
交通脚注注釈
出典
関連項目参考文献
外部リンク |