柴田陽子
柴田 陽子(しばた ようこ、1971年12月19日[1] - )は、日本のブランドプロデューサーで柴田陽子事務所の代表取締役。企業のブランドコンサルティングなどを行う。 現在、シバジムアカデミー[2]校長も務める。 経歴神奈川県三浦郡葉山町で育つ。1990年、清泉女学院中学高等学校卒業。その後短大を卒業後、シカゴの大学へ留学。卒業後は、外食企業に入社し、新規業態開発を担当。 その後、化粧品会社「シュウウエムラ[3]」での商品開発やサロン業態開発などに携わり[1]、2003年にレストラン開発会社の取締役を務める[4]。 2004年に32歳で柴田陽子事務所[5]を設立[6][7]。ブランディングプロデューサーとして、コーポレートブランディング・店舗プロデュース・商品開発など多技に渡るコンサルティング業務を請け負う。2013年にはファッションブランド"BORDERS at BALCONY"[8]を立ち上げる[7]。 2012年4月開業の渋谷ヒカリエレストランフロアをプロデュース。コンセプト作りからテナント選びまで手掛ける[6]。2014年セブン&アイ・ホールディングス「グランツリー武蔵小杉」総合プロデューサーを務めた他、2015年、東急電鉄による商業施設出店「代官山東横線上部開発計画」をプロデュース[9]、 2015年ミラノ国際博覧会における日本館のレストランプロデューサーを務める[10]。また、パレスホテル東京「7料飲施設」、ローソン「Uchi Cafe SWEETS」、ルミネ、日本交通などのブランディングに携わる。 「自分が本当に納得のできる、ものづくりがしたい。」という思いから、理想の洋服作りをはじめ、2013年秋アパレルブランド「BORDERS at BALCONY」を立ち上げ[11]、デザイナーを務める。「人間力」を育てる学校「シバジムアカデミー」が2021年10月に開校。2021年11月には、スキンケアブランド「COCO amie(ココアミ)[12]」を立ち上げる。 主な実績
著書
脚注
外部リンク |