林準燮
林 準燮(イム・ジュンソプ、朝鮮語: 임준섭、1989年 7月16日 - )は大韓民国出身の元プロ野球選手(投手)。 経歴アマチュア時代中学時代は外野手だったが、高等学校進学後から投手に転向[1]。 起亜時代2012年に新人ドラフトで指名され入団した。 しかし直後に腰の手術を受け、同年はリハビリ群にとどまった。 2013年はオープン戦で良い活躍を広げ、シーズン序盤から負傷した尹錫珉に代わり先発ローテーションに含まれた[2]。 4月3日のハンファイーグルスとの試合で先発登板し、6イニング無失点で1軍デビュー戦で勝利投手になった[3]。しかし9日の斗山ベアーズ戦で1.1イニング4失点炎上して以降は不振で大きく負け越した[4]。 2014年も先発ローテを守ったが、やはり勝ち星に恵まれず負け越した。 ハンファ時代2015年5月6日、大型トレードで朴成皓、李鍾煥とともに移籍した[5]。 移籍後には腰の負傷が再発して残りのシーズン中からリハビリ群に滞在し、翌年春のキャンプの間に再手術を受けた。 2016年5月末から社会服務要員(小学校野球部コーチ)として代替服務した。 2018年に除隊された後は主に中継ぎとしての起用が続いていたが、2019年7月31日のKTウィズ戦で2014年10月以来5年ぶりの先発登板を果たした。この試合で彼は6回を投げ被安打41失点と好投し、今期初勝利を収めた[6]。 SSG時代同年はキャリアハイを更新する41試合に出場し中継ぎとして活躍。しかし防御率が5点台で未勝利2敗4ホールドの成績に終わりトータルでは結果を残せず、オフに李宰元、金周瀚らとともに自由契約となり退団した。 ロッテ・ジャイアンツ時代2024年シーズンからロッテ・ジャイアンツと契約する[8]も、11月30日に自由契約選手となった[9]。 プレースタイル・人物起亜時代には同僚の尹錫珉、朴倞兌、韓基周、宋恩範、金鎭尤、徐在応とともに韓国プロ野球では珍しい投手応援歌を持っていた。 通算記録
背番号
出身学校脚注
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