松江護國神社

松江護國神社

鳥居と拝殿
所在地 島根県松江市殿町1-15
位置 北緯35度28分36秒 東経133度02分58.5秒 / 北緯35.47667度 東経133.049583度 / 35.47667; 133.049583座標: 北緯35度28分36秒 東経133度02分58.5秒 / 北緯35.47667度 東経133.049583度 / 35.47667; 133.049583
主祭神 護国の英霊
社格 内務大臣指定護国神社別表神社
創建 昭和14年(1939年
本殿の様式 神明造
例祭 10月23日
地図
松江護國神社の位置(島根県内)
松江護國神社
松江護國神社
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松江護國神社(まつえごこくじんじゃ)は、島根県松江市松江城址にある神社護国神社)である。

概要

明治維新後の国難に殉じた旧出雲国隠岐国出身の戦没者2万2千余柱を祀る。島根県内には他に濱田護國神社がある。

昭和10年(1935年)に島根県招魂社建設奉賛会が組織された。昭和14年(1939年)3月に松江招魂社として創建・鎮座したが、同年4月、招魂社の制度改革により松江護國神社となった。第二次大戦後は島根神社と称していたが、日本の主権回復後の昭和28年(1953年)に元の社名に復した。

昭和40年(1965年5月10日昭和天皇香淳皇后が第16回全国植樹祭に合わせて県内を行幸啓。護国神社が訪問先の一つとなった[1]

脚注

  1. ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、129頁。ISBN 978-4-10-320523-4 

外部リンク

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