松井功 (ゴルファー)
松井 功(まつい いさお 1941年11月2日 - )は、日本のプロゴルファー、ゴルフ解説者・指導者。第9代日本プロゴルフ協会会長。 経歴・人物兵庫県神戸市出身。林由郎に弟子入りし、最初は東京都民ゴルフクラブ、次いで茨城カントリークラブで修業した。プロテストには1966年9月に合格し、1967年プロデビュー[1]。 しかしツアー競技の優勝歴はなく、レギュラーツアーの最高成績は1972年、静岡オープン準優勝[2]。1976年にはPGAツアーのトライアウトにチャレンジした経歴もある[1]。 1991年からシニアツアーに参加。2015年4月に行われたシニアツアーの金秀シニア沖縄オープンでエージシュートを達成して、プロ初優勝を決めた[3]。 レギュラーツアー時代から日本プロゴルフ協会競技管理委員、シニア協議開発部会部長の要職を務めたほか、テレビのゴルフ中継解説者、テレビ・ラジオなどのメディアでゴルフのレッスン講師他を歴任している。 2002年には日本プロゴルフ協会(JPGA)理事・広報委員長に就任、2006年に第9代JPGA会長に就任、2期務める[4]。 JPGA会長退任後は相談役を務める傍ら、2014年には日本プロゴルフ殿堂理事長に就任[5]、2016年3月には青木功に請われて日本ゴルフツアー機構(JGTO)副会長に就任した[6]。またスポーツ報知専属評論家でもある[4]。 脚注
関連項目外部リンク
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