東京科学大学環境・社会理工学院

東京科学大学東京科学大学大学院 > 東京科学大学の学院 > 東京科学大学環境・社会理工学院

東京科学大学環境・社会理工学院(とうきょうかがくだいがくかんきょう・しゃかいりこうがくいん、英語: School of Environment and Society)は、東京科学大学の学院の一つ。

組織

環境・社会理工学院は、以下の系と学院研究センターから成る。

大学学士課程では2年目から建築学系、土木・環境工学系、融合理工学系の3つの系のどれかに属する。

例えば旧社会工学科系[1]のうち、緑地計画史、景観、コミュニティ・デザイン ランドスケープ・アーキテクチャー まちづくり、都市計画、観光計画などは建築学系、土木・環境工学系共通の都市・環境学コースで関連する。

以下、※は複数の系に関連しているコースである。

建築学系

清家清名誉教授が設計した東京科学大学事務局1号館
  • 建築学コース - 建築意匠、建築史、建築計画、建築構造・材料、建築環境・設備、建築施工それぞれのうちの特定分野をあつかう。
  • 都市・環境学コース※
  • エンジニアリングデザインコース※ - 通称ESD。土木・環境工学系のエンジニアリングデザインコースなど、2つの学院(工学院、環境・社会理工学院)の中の7つの系(機械系/システム制御系/情報通信系/経営工学系/建築学系/土木・環境工学系/融合理工学系)の大学院から教員が集まる。

土木・環境工学系

  • 土木工学コース
  • 都市・環境学コース※ - 上記
  • エンジニアリングデザインコース※ - 上記

融合理工学系

  • 地球環境共創コース
  • エネルギーコース※
  • エンジニアリングデザインコース※ - 上記
  • 原子核工学コース※

社会・人間科学系

  • 社会・人間科学コース

イノベーション科学系

  • イノベーション科学コース(博士後期課程のみ)

技術経営専門職学位課程

参考文献

  1. ^ 中井検裕「社会工学と学際教育」『日本不動産学会誌』第28巻第4号、日本不動産学会、2015年、51-55頁、doi:10.5736/jares.28.4_51ISSN 0911-3576NAID 130005303795 

外部リンク