来迎寺 (鎌倉市西御門)
歴史1293年(永仁元年)、一向によって開山された。一向ではなく一遍が開山という説もある。当寺公式サイトでは開山は一向としている[1][2]。 当寺の本尊は阿弥陀如来である。客仏として如意輪観音・地蔵菩薩・跋陀婆羅尊者がある。この3体の像は源頼朝を葬った法華堂(現・白旗神社)にあったものだが、明治の神仏分離により法華堂が神社となったため、当寺に移されたものである。なお近年の研究によると、如意輪観音は光福寺(廃寺)から、地蔵菩薩と跋陀婆羅尊者は報恩寺(廃寺)から法華堂に移されたことが判明している[1][2]。 文化財
交通アクセス
脚注
参考文献
外部リンク |