札幌市中央体育館
札幌市中央体育館(さっぽろしちゅうおうたいいくかん)は、札幌市中央区にある体育館。北海道ガスがネーミングライツ(命名権)を取得しており、愛称は「北ガスアリーナ札幌46」(きたガスアリーナさっぽろヨンロク、英語: KITAGAS ARENA SAPPORO)となっている[5]。 概要1946年(昭和21年)10月に大日本武徳会北海道支部の体育館を札幌市が買収し市民体育館として開放しこれを前身として[6]、その後1966年(昭和41年)に札幌市内初の近代的な総合体育館「札幌市立体育館」として開館した[7]。観客席を有する競技室や武道の専用室などがあり、長らく市民のスポーツ活動の拠点として利用されているが、老朽化が進んでいたため北海道ガスの旧札幌工場跡地を再開発する「北4東6周辺地区市街地再開発組合」の一環として移転新築することになった[2][8][9][10]。地域エネルギー供給として北海道ガスがエネルギーセンターを設置し、再開発地区内に電力・熱を供給している[11]。 B.LEAGUEに所属するレバンガ北海道、F.LEAGUEに所属するエスポラーダ北海道、V.LEAGUEに所属する北海道イエロースターズなどがホームゲームに使用している。 沿革
施設
旧中央体育館
アクセス空中歩廊によって「ザ・タワーズフロンティア札幌」や「サッポロファクトリー」と接続している。 脚注
関連項目外部リンク |