本野丈弾
本野 丈弾(ほんの じょうだん、本名不明、生年月日不明- )は、日本の作詞家。 来歴・人物1976年2月5日、平田満『愛の狩人』の作詞家として、日本のミュージックシーンに忽然と登場。 1976年10月発売の平田満『もしもお許し願えれば女について話しましょう』をもって、本野丈弾名義での創作活動を終了。本野が発表した楽曲は、シングル2枚それぞれのA面B面、合計4曲のみ。 彼が作詞した『愛の狩人』も、『もしもお許し願えれば女について話しましょう』も、なぜかかつてヒットした洋画のタイトルを借用している。前者はマイク・ニコルズ監督の1972年の作品、後者はエットーレ・スコラ監督の1964年のデビュー作。 企画性の高いコミックソング作家である。本野の正体については、「平田満プロジェクト」とも呼べる4曲の作曲が、作曲家浜圭介の変名(本名)である金野孝であることから、本野にもさまざまな変名説がある。 しかし、活動時期以来30年余が経過した2007年現在をもっても定説を欠いた状態が続いている。 なお、JASRAC無信託作家である。 ディスコグラフィーシングル
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