本郷次雄
本郷 次雄(ほんごう つぐお、1923年11月1日 - 2007年4月2日)は、日本の菌類学者。滋賀大学名誉教授。理学博士(京都大学)。専門は菌類分類学。 経歴滋賀県出身。1946年、広島文理科大学生物学科卒業。大学では、堀川芳雄の指導を受ける。 1951年、滋賀大学学芸学部助手。講師、助教授を経て、1968年、滋賀大学教育学部教授。1989年、名誉教授。この間、滋賀大学教育学部附属小学校長や同附属幼稚園長事務取扱併任。元日本菌学会会長(1987年~1989年)。アメリカ菌学会名誉会員。 ハラタケ目を中心に、日本の多くのキノコを分類し学名をつけた。その功績により、2003年に第13回南方熊楠賞(自然科学の部)を受賞した[1]。 主な著書
脚注
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