本楽寺 (美馬市)
本楽寺(ほんらくじ)は、徳島県美馬市穴吹町三島にある真言宗御室派の寺院である。山号は蓮華山。本尊は阿弥陀如来像。阿波西国三十三観音霊場5番札所。四国八十八景9番・にし阿波お勧めビューポイント100選選定。 歴史828年(天長5年)に恵運が真言の道場として開創したとされ、1131年(天承元年)に有純が中興したと伝わる。 天正年間(1573年-1592年)に長宗我部氏の兵火にかかって全焼し、多数の宝物が焼失。1863年(文久3年)に再び火災に遭い、翌年に有圭が再建し現在に至[1]。 本堂の阿弥陀如来像は蜂須賀正勝の正室の大匠院と家臣の稲田家累代の霊位を祀っている。 境内
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