木暮安由
木暮 安由(きぐれ やすよし、1985年2月23日 - )は、群馬県前橋市出身[1]の競輪選手。日本競輪学校第92期生。師匠は須田知光(競輪学校第27期生)。 来歴群馬県立前橋工業高等学校在学時の2002年に高知国体の自転車競技・少年エリミネーションレースで優勝。競輪学校の在校競走成績は第7位(28勝)。 2007年7月22日に前橋競輪場でデビューし、初戦は5着、翌日の同場で初勝利を挙げた。2008年には4月から8月にかけて19連勝を達成。2009年(失格)および2010年(5着)には2年連続でヤンググランプリに出場した。 2012年、地元前橋で開催された第55回オールスター競輪でG1初優参(落車失格)[2]。開設記念は向日町記念(2013年)など3勝している[3]。 特徴かつては「キグレ大サーカス」と呼ばれ、危険な走りの自在選手として名を売った[4]。関東同地区でも番手を競ることがあり、高松宮記念杯(2018年)決勝では、弟子である吉澤純平の番手を回る武田豊樹に競り込み、物議を醸した[5][6]。同じく同地区の諸橋愛との折り合いの悪さも知られていたが、平原康多の仲裁により和解している[7][8]。 参考文献
脚注
外部リンク
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