木佐木久
木佐木 久(きさき ひさし、1899年〈明治32年〉7月14日[1] - 1993年〈平成5年〉12月31日[2])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功四級[3]。 経歴鹿児島県出身[1][3]。1921年(大正10年)7月、陸軍士官学校第33期卒業[4]。1932年(昭和7年)陸軍大学校第44期卒業[5]。 台湾軍参謀を経て、1941年(昭和16年)7月、第13軍高級参謀に補され[3]、支那事変に出動する[1]。同年8月、陸軍大佐に進む[3]。大東亜戦争が勃発すると1944年(昭和19年)5月、再び台湾軍参謀となり[3]、第10方面軍参謀を経て、1945年(昭和20年)6月10日、陸軍少将に進み、同月27日、西部軍附となり終戦を迎える[1]。戦後間もない同年8月19日に第58軍参謀長に転じ、済州島に赴任した[1]。 1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[6]。 脚注参考文献
|