春日神社(かすがじんじゃ)は大阪府箕面市小野原西に鎮座する神社。
祭神
歴史
- 神護景雲2年(768年)、榊を切り開いて産土神を祀ったので、当初は榊輪神社と呼ばれていた。
- 貞観年中(868年)に春日神社と改称。
- 維新まで、神宮寺の真言宗・澄泉寺が奉仕。
- 明治(1872年)5年、村社に列す。
- 明治40年(1907年)1月、神饌幣帛料供進社に指定される。
- 平成17年(2005年)10月、拝殿を改修。
境内
- 文政2年(1819年)11月、本地の小野新右衛門がその邸内に鎮祭していたのを平成元年(1989年)9月、境内に遷座。
交通アクセス
大阪モノレール彩都線 豊川駅より、西へ徒歩約22分。
出典
- ^ 『箕面の神社案内』箕面市文化財愛好会、2000年4月20日、9頁。