星野陸也
星野 陸也(ほしの りくや、1996年5月12日 - )は、茨城県笠間市出身[1]の日本のプロゴルファー。左利きの右打ち。2021年9月より興和所属[2]。ダンロップのスリクソンとゴルフ用品の使用を契約。 経歴星野は6歳のころからゴルフを習いはじめ、中学校は卓球部に所属していた。水城高校在学中には関東ジュニア選手権を連覇を成し遂げる。2016年6月に日本大学を中退しプロ転向するとその年のQTを1位通過。 2017年、下部のチャレンジツアーでは開幕戦「Novil Cup」を制し、20歳でプロ初勝利。1年目でシードを獲得し、2018年はフジサンケイクラシックでは通算16アンダー、初日からの首位を守る完全優勝でツアー初優勝を飾った[3]。ほかに9回のトップ10入りを遂げ最優秀新人賞にも輝いた[4]。 2019年ホストプレーヤーとして「ダンロップ・スリクソン福島オープン」に出場し、降雨によるコースコンディション不良のため最終日が中止となったが、3日目で通算20アンダーの単独首位としており2勝目[5]。 2020年、「フジサンケイクラシック」を通算9アンダーで並んだ堀川未来夢をプレーオフで下し、大会2勝目となるツアー通算3勝目を挙げる[6]。 2021年は「関西オープン」で優勝[7]、さらにコロナ禍で2年ぶりの開催となった「アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフ」にも優勝する[8]と、2021年7月の開催となった2020年東京オリンピックゴルフ競技に日本代表として出場し通算-6でホールアウトした[9]。 2022年、地元茨城でのHEIWA・PGM CHAMPIONSHIPを通算22アンダーで優勝。 2024年2月11日、カタールのドーハGCで行われた欧州男子ツアーのカタール・マスターズで欧州ツアー初優勝を果たした[10]。欧州ツアーの優勝は日本勢では青木功、松山英樹、久常涼に続く4人目の快挙となった[10]。 プロ優勝(8)日本ツアー優勝(6)
*Note: 2019福島オープンは天候不良のため54ホール短縮 ABEMAツアー(1)
欧州ツアー(1)
脚注
外部リンク
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