日限地蔵尊 (島田市)
日限地蔵尊(ひぎりじぞうそん)は、静岡県島田市にある堂宇。静岡県内屈指の霊場として、県内のみならず県外各地から多数の参詣者がある。 歴史明治14年(1881年)に旧大代村、現島田市大代の童子沢(わっぱざわ)の自然石をここに運び、開山の日正上人(にっせいしょうにん)がこれに日限地蔵尊菩薩を刻み、入魂開張し、本尊として現在地より西方200メートルの場所に祀ったことに始まるとされる。 その後明治21年(1888年)、遠江国島村の庄屋を勤める山田家9代目当主の山田義一が現在地に地蔵堂を建立したとされる。 大井川鐵道日切駅が最寄りなので、「日切地蔵尊」と表記されることがあるが、日限地蔵尊が正しい。 行事
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