日立市民運動公園野球場
日立市民運動公園野球場(ひたちしみんうんどうこうえんやきゅうじょう)は、茨城県日立市中成沢町にある野球場[1]。 概要1974年の第29回国民体育大会で軟式野球が同市にて開催されるにあたり、1972年10月に完成[1]。同年、国体のリハーサルを兼ねた高松宮賜杯全日本軟式野球大会が高松宮を迎えて開催された。 2009年に人工芝化[1]。2019年にスコアボードを整備した[1]。 JABA日立市長杯選抜野球大会の主会場[2]として使われているほか、全国高等学校野球選手権茨城大会などの学生野球にも利用されている。また2010年に社会人野球日本選手権大会の大会改革の一環として、第1ステージ(1回戦)・関東大会の会場として使われることになった(本来は2011年も同様に行う予定だったが中止となり、2012年以後は大阪ドーム(京セラドーム)1箇所だけで全日程を行うことが決まったため、当地での日本選手権開催はこの1回限りで終わりとなった。)。 ベースボール・チャレンジ・リーグ(ルートインBCリーグ)の茨城アストロプラネッツが、2020年から公式戦を開催している[3][4]。 施設の老朽化やバリアフリー化など課題があり、プロ野球(NPB)を開催可能な球場にするため2026年度完成を目指して全面改修される[1]。 要目
交通
脚注
関連項目外部リンク
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