日本製紙木材

日本製紙木材株式会社
Nippon Paper Lumber Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
101-8213
東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地
設立 1970年(昭和45年)9月10日
業種 卸売業
法人番号 2010001125974 ウィキデータを編集
事業内容 木材の仕入・販売
代表者 代表取締役社長 藤澤 治雄
資本金 4億4,000万円
売上高 849億円
(2021年度)
純利益 30億4,800万円
(2024年3月期)[1]
総資産 287億4,400万円
(2024年3月期)[1]
従業員数 209人(2023年4月1日現在)
決算期 3月期
主要株主 日本製紙 100%
主要子会社 南栄ニチモクファンシーマテリアル
外部リンク http://www.np-l.co.jp/
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日本製紙木材株式会社(にっぽんせいしもくざい、英文社名 Nippon Paper Lumber Co., Ltd.)は、日本製紙グループの木材卸売業者。原木や製材建材の輸入販売、日本産木材の販売、集成材断熱材の製造販売などを手がける。

沿革

  • 1970年(昭和45年)9月10日 - 十條製紙(現・日本製紙)の出資により、十條製紙の関東、近畿、中国地方の商材部門を引き継ぎ十條木材株式会社発足。
  • 1970年(昭和45年)磐城木材産業(株)設立。
  • 1972年(昭和47年)十條製紙(株)伏木、石巻工場の商材部門を引き継ぐ
  • 1973年(昭和48年)緑化事業を十條製紙(株)へ移管
  • 1976年(昭和51年)十條製紙(株)八代工場の商材部門を引き継ぐ
  • 1978年(昭和53年)日東林業(株)を合併
  • 1984年(昭和59年)十條ハコリン(株)清算にともない、事業を引き継ぐ。酒田チップ工業(株)設立
  • 1990年(平成2年)本社を東京都中央区銀座より北区王子に移転
  • 2002年(平成14年)10月1日 - 日本製紙の外材事業本部、株式会社新陽を統合し、日本製紙木材株式会社に社名変更。
  • 2006年(平成18年)ファンシーツダを子会社化し、商号を(株)ニチモクファンシーマテリアルに変更。(株)ニチモク林産北海道を子会社化
  • 2008年(平成20年)(株)南栄を子会社化
  • 2009年(平成21年)6月1日 - 本社を東京都千代田区一ツ橋に移転。貿易事業部と(株)ニチモクファンシーマテリアルの貿易部門を再編。
  • 2012年(平成24年)岩国海運(株)を子会社化。エヌ・アンド・イー(株)を子会社化。(株)パルウッドマテリアルのボード・合板事業を継承
  • 2013年(平成25年)3月25日 - 本社をお茶の水に移転。
  • 2019年(令和元年)TFA FUEL SDN. BHD.をマレーシアに設立
  • 2021年(令和3年)(株)リファインラバーを設立
  • 2023年(令和5年)NPL RESOURCES ASIA CO., LTD.をベトナムに設立
  • 2024年(令和6年)酒田チップ工業(株)閉鎖

関係会社

  • 磐城木材産業
  • ニチモクパレット
  • ニチモクファンシーマテリアル
  • 南栄
  • 岩国海運
  • エヌ・アンド・イー
  • ニチモク林産北海道
  • ユニマテック
  • リファインラバー
  • NPL RESOURCES ASIA CO., LTD.
  • TFA FUEL SDN. BHD.

脚注

外部リンク