日本アマチュア無線機器工業会
日本アマチュア無線機器工業会(にほんアマチュアむせんききこうぎょうかい、Japan Amateur Radio Industries Association = JAIA)は、アマチュア無線機器(無線機、アンテナ)ならびに関連機材メーカーのJAIA正会員と、アマチュア無線機器販売店のJAIA専門会員によって構成している団体である。 概要
沿革
1971年(昭和46年)9月に日本アマチュア無線連盟(JARL)は、バンドプラン(総務省告示アマチュア業務に使用する電波の型式及び周波数の使用区別の前身で当時はJARL制定の紳士協定)の一環として「V・UHF帯使用区分」(チャンネルプラン)を制定した。 この中で、車載機として普及しつつあった50Mc帯、144Mc帯FM機器のチャンネルの周波数間隔を40kcとし番号を指定した。 このプランを無線機メーカーが受け入れるにあたり12月に設立したのが本工業会である。
2001年に、結成当初からの会員企業であった八重洲無線(≒日本マランツ、バーテックススタンダード)が脱退した。 アワードJCA、JAIAアワード(夏季限定)のアワードを発行している。 外部リンク |