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日堅
日堅
(にっけん、
1717年
(
享保
2年) -
1791年
10月29日
(
寛政
3年
10月3日
))は、
大石寺
第36世法主。
略歴
1717年
(
享保
2年)、
駿河国
富士郡
上条市場に誕生。
1724年
(享保9年)、8歳のとき、出家の契約をなす。
1726年
(享保11年)、
日寛
を師として剃髪す。
1731年
(享保16年)春、15歳で、細草に入檀す。
1739年
(
元文
4年)7月28日、父浄円日隆卒。
1759年
(
宝暦
9年)6月24日、母妙隆日円卒。11月28日、江戸
妙縁寺
の住職を務む。
1764年
(
明和
元年)8月19日、寛師伝を著す。
1766年
(明和3年)11月、大石寺17代学頭となる。
1770年
(明和7年)4月6日、35世日穏より法の付嘱を受け、36世日堅として登座。
1772年
(
安永
元年)春、大石寺書院を再建。5月7日、当体義抄文科を著す。
1774年
(安永3年)秋、
日礼
、日堅に随侍得度す。
1776年
(安永5年)5月3日、法を37世日琫に付し富士見庵(
遠信坊
)に移る。
1785年
(
天明
5年)2月、
日荘
、
日泰
死去につき日堅に随侍す。
1791年
(
寛政
3年)10月3日、75歳で死去した。
先代
日穏
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次代
日琫