日吉神社 (高島市新旭町針江)
日吉神社(ひよしじんじゃ)は、滋賀県高島市新旭町針江に鎮座する神社である。旧社格は村社。 祭神神紋三ッ追い菊の葉に菊・左三ッ巴 歴史永仁2年(1294年)、石津重元が創建した重元山石津寺の鎮守社として石津権現を祀ったことに始まる。応永29年(1422年)の『木津荘検注帳』には「石津寺」の記載がある。その後石津寺は荒廃し、波爾布神社の支配を受け「石津十禅師」と称した。なお石津寺は、現在も境内の一角に残っている。明治4年(1871年)、現在の社号に改め、村社に列した。 近年、氏子区域である針江区が「生水の郷」として広く認知されるにあたり、水の女神を祀る当社の存在が見直されている。 神職往古より本社に社家はなく、宮総代を中心とした運営であり、神職は筆頭総代が就任し、一生涯奉仕することになっていた。 祭事
境内社文化財
交通
周辺関連項目外部リンク
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