新来島宇品どっく
株式会社新来島宇品どっく(しんくるしまうじなどっく、英: Shin Kurushima Ujina Dock Co., Ltd.)は日本の造船メーカーである。 概要同社の歴史は広島湾に浮かぶ金輪島にあった旧陸軍野戦船舶本廠の造船施設を引き継ぎ1951年(昭和26年)9月に設立された金輪船渠株式会社に始まる。 金輪船渠は日本で最初にジャーマン・ロイド(ドイツ規格)を建造するなど、高い技術力を有して新造船の建造、船舶の修繕を行っていた。 事業の選別、有利子負債の圧縮を進めていた西武建設から新来島どっくが2006年(平成18年)に全株式の譲渡を受け、子会社として設立された。現在は新造船の建造を行っておらず、船舶の修繕、船舶用の大型ブロック建造を行っている。 国土交通省による舶用内燃機関サービス・ステーション(SS)の証明を取得している[1]。 事業所沿革
生産設備
脚注
関連項目 |