戸田 忠久(とだ ただひさ)は、江戸時代中期の下野国宇都宮藩の世嗣。通称は彦六。
初代藩主・戸田忠真の六男として誕生。正室は本多忠直の娘。
父が58歳の時の子で、既に従兄弟の忠余が嫡子となっていたため、忠余の養子となる。享保3年(1718年)、8代将軍・徳川吉宗に初御目見したが、享保13年(1728年)に早世した。代わって、忠余の次男・忠盈が嫡子となった。
この項目は、日本の歴史に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:日本/P:歴史/P:歴史学/PJ日本史)。