府内町
府内町(ふないまち)は、大分県大分市の町名。現行行政地名は府内町一丁目から府内町三丁目。住居表示実施済区域[4]。 地理大分市中心部にあたり、大分市を代表する商業地区である。北を国道197号(昭和通り)、東を大手通り(遊歩公園)、南を国道10号、西を中央通り(大分市道中央通り線)に囲まれた地区で、北で荷揚町、東で大手町、南で金池町、西で中央町に接する。地区内は、南から北に1-3丁目に分かれる。 地区の西側の中央通り沿いを中心に商業施設が集積しており、府内五番街商店街が地区を東西に貫いている。一方、東の大手通り側には、大分県大分総合庁舎やコンパルホール等の官公庁や公共施設が立地している。また、地区の北部には、大分中央郵便局、NTT西日本大分支店、大分銀行本店、大分合同新聞本社等の主要企業の本支店が多い。 歴史府内町という地名は、大分市中心部の江戸時代までの旧称である府内に因むものである。 行政地名としては昭和38年に従前の大字大分の一部(通称で天神町・南新地・荷揚町南・中央町の一部・金池町の一部)から成立。 世帯数と人口2022年(令和4年)3月31日現在(大分市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
人口の変遷国勢調査による人口の推移。
世帯数の変遷国勢調査による世帯数の推移。
学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2022年4月時点)[11]。
事業所2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[12]。
交通道路施設
その他日本郵便脚注
参考文献
外部リンク
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