広澳高速道路
広澳高速道路(こうおうこうそくどうろ)、または広州-澳門高速道路(こうしゅうーまかおこうそくどうろ)は中華人民共和国広東省広州市蘿崗区と広東省珠海市香洲区を結ぶ全長153kmの高速道路である。京港澳高速道路(G4)の支線であり、2010年までは京珠高速道路のメインルートの一部であった。 概要最初に建設が開始されたのは亭角IC~珠海下柵IC間で、1995年10月15日に建設が開始され、1999年12月6日に開通した[1]。その後、広州市街地区間での工事が開始され、2003年11月7日に火村JCT~東涌JCT~亭角IC間での建設が開始され、2005年12月30日には草堂IC~亭角IC間が開通した。一方、珠海方面への延伸も行われ、2008年4月30日に珠海下柵IC~月環JCT~南屏IC間が開通した。 最後に残った区間は珠江を挟んだエリアで、2008年10月28日に黄埔大橋が完成し、12月16日に火村IC~草堂IC間が開業した。なお、珠海市香洲区からマカオまでの区間は、(2013年1月)現在計画中の段階であり、建設は始まっていない。 インターチェンジなど
脚註
出典
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