広島市医師会運営・安芸市民病院
広島市医師会運営・安芸市民病院[1](ひろしましいしかいうんえい・あきしみんびょういん)は、広島県広島市安芸区畑賀にある医療機関。広島市が開設し、指定管理者として広島市医師会が管理運営を受任する病院である。 沿革広島市が結核療養所として開設した広島市立畑賀病院が発祥である。その後、日本医療団による結核療養所の統合により運営主体が日本医療団、ついで厚生省に移り、1974年(昭和49年)に国立療養所畑賀病院となるが、国立病院・療養所の再編成計画により同病院は国立療養所広島病院(現在の国立病院機構東広島医療センター)と統合されることになり、2001年(平成13年)12月1日付をもって広島市に譲渡されることになった。 広島市は広島市医師会に管理委託し、公設民営型の病院として開設した。その後、2006年(平成18年)4月1日に指定管理者制度が導入されたが、非公募で広島市医師会が指定され、引き続き管理運営を担っている[2]。2016年(平成28年)3月31日で10年間の指定期間が終了となるが、引き続き広島市医師会が指定管理者として管理運営を行うことが決まっている[3]。 年表
診療科医療機関の指定等
交通アクセス
脚注
関連項目
外部リンク |