広島市中央卸売市場広島市中央卸売市場(ひろしましちゅうおうおろしうりしじょう)は、広島県広島市が運営する中央卸売市場である。 同市西区草津港に青果物、水産物、花卉(かき)を取扱う中央市場と食肉を取扱う食肉市場、安芸区船越南に青果物を取扱う東部市場から構成される。 隣接している中央市場と食肉市場を合わせた敷地面積296,277平方メートルは、東京都中央卸売市場大田市場(東京都大田区)に次ぐ全国で2番目の敷地面積である[1]。なお、東部市場の敷地面積はマツダスタジアム2.5個分の約5.8ヘクタールである[2]。 沿革
再整備計画中央市場は、1981年の移転開場から 35年以上が経過しており、施設の老朽化や耐震性に課題を抱えており、複数の再整備案を策定し比較検討を行い、再整備の方向性を決定することとしている[5][6]。 東部市場においても、2027年度ごろに中央市場に移転統合するために、跡地活用の検討にはいり、 学校給食センターや市内初の「道の駅」などの整備を求める声が上がっている[2]。 市場
脚注
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