幕府山街道(ばくふさんがいどう)は、南京市鼓楼区の街道。現行行政地名は幕府山街道北崮山社区、幕府山街道五佰村社区などの社区[1]8個がある。
地名
地理
歴史沿革
行政区画
社区8個を管轄する[2]。
観光地
・幕府山:鼓楼区の北端と棲霞区の西端を横切る幕府山は、長江の南岸に位置する丘陵山脈で、西は上元門から東は燕子磯に至る。東晋元帝が川を渡り、王導がここに幕府を設置したという伝説があり、幕府山と名付けられた。
施設
・介護施設:
・図書館:
交通
・地下鉄の駅:
教育
・大学:
・中学:
・小学:
医療
・病院:
娯楽
・体育館:
脚注
- ^ 「社区」という単語とは、中国政府(民政部)の定義によれば、「社区」とは、1)一定の地域に住む人々によって構成され、2)改革を通じて規模を調整した居民委員会の管轄区、のこととされている。その背景には、従来の職場「単位(ダンウェイ)」)を基盤とした都市住民管理や社会保障サービスが立ち行かなくなったためと言われている。日本の「国-都道府県-市区町村」という構造と比較して、中国は「国-省(自治区等)-地区(市)ー県(区)」という構造がある。さらに基層行政単位として「街道」があり、街道弁事処(行政機関)の指導を受けながら「居民委員会」が活動する。この居民委員会の管轄範囲が「社区」である。
- ^ “国家统计局”. 2023年2月11日閲覧。