常安寺 (川崎市)
常安寺(じょうあんじ)は、神奈川県川崎市麻生区上麻生にある日蓮宗の寺院[1]。山号は妙香山[1]。旧本山は比企谷妙本寺、池上・芳師法縁。 歴史
永正12年(1515年)7月当時の領主、[要出典]小島佐渡守源左衛門高治(永正11年(1514年)没)が[1]、屋敷の裏鬼門の守護として[要出典]日鏡を開山に創建した[1]。その後、天文13年(1544年)2月に再建され、慶長2年(1597年)徳川家康より番神堂領として寺領6石の朱印状を拝領した[1]。 現在の本堂は昭和46年(1971年)日蓮聖人生誕750年記念として改築されたものである[要出典]。 寺名の由来
寺号の常安寺は、小島高治の法名の光照院常安から、山号の妙香山は高治の室慧性院妙香日芳(永正16年(1519年)没)に因むという。 境内
歴代
脚注関連資料
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