左手一本のシュート〜夢あればこそ! 脳出血、右半身麻痺からの復活
『左手一本のシュート〜夢あればこそ! 脳出血、右半身麻痺からの復活』(ひだりていっぽんのしゅーと ゆめあればこそ のうしゅっけつ、みぎはんしんまひからのふっかつ)は、島沢優子によるノンフィクション小説[1]。2011年5月18日に小学館から刊行された[2]のち、2014年3月6日に文庫化された[1]。 2020年3月にBS-TBSおよびBS-TBS 4Kで中川大志主演によりテレビドラマ化[3]。 概要・あらすじ山梨県の田富中学校でバスケットボールの県選抜に選ばれ、将来を嘱望された田中正幸を題材とした小説。田中はバスケ強豪校の日川高校に合格。しかし、入学式の3日前、入部予定のバスケットボール部の遠征に参加中、脳動静脈奇形による脳出血で突然倒れる。一命は取り留めたものの、右半身不随の後遺症が残り、バスケ人生は絶望とされ、リハビリで一年の休学を余儀なくされる。しかし、もう一度コートに立ちたい田中はリハビリに懸命に励み、利き腕でない左手でバスケ部活動に励んだ。高校3年生のインターハイ県予選、田中は出場チャンスを得て、左手でパスを受け取った。そして、左手でシュートを試みる。 書誌情報
テレビドラマ
『左手一本のシュート』(ひだりていっぽんのしゅーと)のタイトルで、2020年3月14日の21時 - 22時54分にBS-TBS開局20周年記念ドラマとして放送[4]。主演は中川大志[4]。 キャスト
スタッフ
関連項目
脚注
外部リンク
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