川崎哲
川崎 哲(かわさき あきら、1968年 - )は、日本の社会活動家。ピースボート共同代表。核兵器廃絶国際キャンペーン (ICAN) 国際運営委員。様々な社会の現状を伝えるため、数々の本を手掛けている。 人物東京都出身[1]。1987年私立武蔵高等学校卒業後、1993年東京大学法学部を卒業。障害者介助の傍ら市民グループで平和活動や外国人労働者・ホームレスの人権活動に従事。2003年、NGOピースボートのスタッフとなり、現在は共同代表を務める[3]。 2008年5月の「9条世界会議」で事務局長[2]。同年から「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」プロジェクトを実施、この活動がきっかけでICANに参加[4]。2009年-2010年、「核不拡散・核軍縮に関する国際委員会」で非政府組織 (NGO) アドバイザーを務めた[1]。 恵泉女学園大学非常勤講師[2]。日本平和学会会員、日本軍縮学会会員・編集委員[2]。 日本による対韓輸出優遇撤廃に反対する、<声明>「韓国は「敵」なのか」呼びかけ人の1人[5]。 著作単著
共編著
脚注
|