川口分店
合名会社川口分店(かわぐちぶんてん)は、長崎県五島市にかつて存在した企業。室町時代の1470年(文明2年)に創業したとされる、九州最古の企業であった[1][2]。 概要応仁の乱の最中の1470年(文明2年)に創業。当初は塩田を経営していたが、その後は時代とともに、酒造業、味噌醸造業などに業態を変えながら事業を続けてきた[1]。 1940年に合名会社を設立し、近年はスーパーマーケット「まるかわストアー」を経営していた。しかし、大型店やドラッグストアの進出のため売上が減少し、2011年4月末に閉店。2011年8月25日に破産が決定した[1][2][3][4]。東京商工リサーチによれば、負債総額は約1億2,000円[4]。 脚注 |