島村琢哉
島村 琢哉(しまむら たくや、1956年(昭和31年)12月25日 - )は、日本の実業家。AGC(旧・旭硝子)株式会社取締役兼会長[1]、前代表取締役兼社長執行役員CEO。公益財団法人旭硝子財団理事長[2]、公益社団法人新化学技術推進協会代表者。 経歴
人物入社から30年以上、化学品の営業に長く携わり、同事業の海外子会社社長、同事業部門長などを経験する。 社長になるまでの2年間(2013年、2014年)は、電子部門の責任者を務めた。 2015年から社長に就任するが、前年は大幅な減益に直面した為、どうすべきか腹を決め、まず「内向的な社内の雰囲気を変える」ことに取りかかった。その結果、収益改善に繋がり、更なる成長に向けての経営計画を立て、発表した。 人材(人財)育成にも力を注ぎ、年間100回以上の社内ミーティングを世界各国の社員と行う。 またその育成には、「人財で勝つ」と表した。 2020年には新型コロナウイルスに遭遇。業績も悪化し、心の中で決め、社長の座を退き、会長に就任した。後任は、代表取締役 兼 専務執行役員 CTOの平井良典。 脚注
外部リンク
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