岩本 裕(いわもと ひろし、1965年4月17日 - )は、NHK報道記者、元解説委員。
経歴
学歴
愛媛県出身。愛光高等学校 [1]、早稲田大学法学部を卒業。
NHK歴
1988年NHKに記者として入局。同期入職はアナウンサーの岩佐英治、黒氏康博、白崎義彦、田中孝宜、中村泰人等。
和歌山局、報道局科学文化部、大阪局、報道局科学文化部デスク、解説委員、NHK放送文化研究所世論調査部副部長を経て、ラジオセンター(ニュースデスク)。2022年度より2023年9月まで、再び放送文化研究所、研究プロデューサーを務める[2]。記者としての専門分野は医療・文化。
NHK退職後
2023年10月よりいわき市民コミュニティ放送参与[3][4]、2024年6月より同取締役局長[5][6]。その他に日本臓器移植ネットワーク理事・広報委員長[7][8]。
現在の担当番組
過去の担当番組
- NHKスペシャル 汚染血液は海を渡った-1万5千ページが語る薬害エイズ(1997年)
- NHKスペシャル 被曝治療83日間の記録(2001年)[11]
- NHKスペシャル シリーズ日本のがん医療を問う キャスター(2005年 - 2006年)[14]
- NHKスペシャル 医療再建 キャスター(2008年)
- 週刊こどもニュース お父さん(2009年4月 - 2010年12月)
- 地球テレビ100 キャスター(2011年4月 - 2012年3月)[15]
- NHKスペシャル シリーズ原発危機 第2回 「広がる放射能汚染」 キャスター[16]
- NHKジャーナル(NHKラジオ第一) - ニュースデスク(2015年9月28日~2022年7月22日:隔週担当)
- ゲストでの出演:2022年9月30日マスコミ倫理懇談会 報告[17]、10月18日銃撃事件 報道はどう伝えたか[18]、2023年2月21日「選挙は祭り? 異色のドキュメンタリー映画公開」[19]、5月2日「せかいのおきく」紹介、6月29日「わたしたちの国立西洋美術館」、8月10日「シン・ちむどんどん」紹介[20]
ほか
主な著書
ほか
脚注
外部リンク