岩本久人岩本 久人(いわもと ひさと、1943年3月21日 - 2024年4月22日)は、日本の政治家、元参議院議員(1期)。 来歴島根県出身[1]。1962年、県立浜田高校卒。同年島根県庁入り[1]、県庁に勤務しながら法政大学法学部に通信制で学ぶ(のち中退)[1]。労働組合に入り、書記長、自治労中国地連事務局長となる[1]。1979年、日本社会党から島根県議会議員に当選。3期務める[2]。 1989年の第15回参議院議員通常選挙で島根選挙区から無所属で立候補して当選[1][3]。日本社会党・護憲共同会派に入る。1993年2月、「山花『シャドーキャビネット』」で地方分権担当大臣に就任。1995年の第17回参議院議員通常選挙で落選した[1][3]。 2000年の第42回衆議院議員総選挙に無所属の会から立候補したが落選[4]。その後は社会福祉法人理事長、民主党島根県連役員を歴任した。 2024年4月22日、肝不全のため、松江市内の自宅で死去した[6]。81歳没。死没日付をもって正五位に叙された[7]。 脚注参考文献
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