岩崎隆夫

岩崎 隆夫（いわさき たかお、1947年12月16日 - 2012年8月25日）は、日本の経営者。クレハ社長、会長を務めた。

来歴・人物

宮城県出身[1]。1971年に東北大学工学部応用化学科を卒業し、同年に当時の呉羽化学工業（現・クレハ）に入社した[1]。2003年6月に取締役に就任し、2007年6月に社長に就任[1]。2012年9月に取締役相談役に就任[2]。

2012年8月25日、前立腺がんのために死去[3]。64歳没。

脚注

1. ^ 興信データ株式會社 2009, い303頁.
2. （新社長）クレハ社長に小林氏2012年　8月21日　日本経済新聞
3. （おくやみ）岩崎隆夫氏が死去　クレハ社長2012年　8月26日　日本経済新聞

参考文献

• 興信データ株式會社『人事興信録 第45版 上』興信データ、2009年。 

先代 田中宏

クレハ社長 2007年 - 2012年

次代 小林豊