岩原 紳作（いわはら しんさく、1952年12月17日[1] - ）は、日本の法学者。専門は、会社法・商行為・金融法。学位は、博士（法学）（東京大学・論文博士・2004年）。東京大学名誉教授[2]。早稲田大学大学院法務研究科名誉教授[3]。元日本私法学会理事長。東京都出身。竹内昭夫門下。弟子に加藤貴仁、松井秀征、舩津浩司など。
略歴
著書
- 『現代企業法の展開（竹内昭夫先生還暦記念）』（有斐閣、1990年）
- 『商事法の展望―新しい企業法を求めて（竹内昭夫先生追悼論文集）』（商事法務研究会、1998年）
- 『あたらしい金融システムと法』（有斐閣、2000年）
- 『電子決済と法』（有斐閣、2003年）
- 『金融商品取引法セミナー 開示制度・不公正取引・業規制編』（共著、有斐閣、2011年）
脚注
- ^ 岩原紳作 コトバンク
- ^ 岩原 紳作 名誉教授が顧問に就任しました｜森・濱田松本法律事務所 Mori Hamada & Matsumoto 2023年5月閲覧
- ^ 岩原 紳作「私の会社法・金融法研究の軌跡」2023年1月28日（土）13:00～15:00｜2022年度定年退職教員最終講義 早稲田大学 2022年12月15日 2023年5月閲覧
- ^ 顧問 森・濱田松本法律事務所
- ^ 博士論文書誌データベース
- ^ a b 岩原紳作｜森・濱田松本法律事務所
- ^ 日本学士院会員の選定について
外部リンク
