岡部政之岡部 政之(おかべ まさゆき、1947年[1] - 2017年1月7日[2])は、日本のパズル作家。専門は産業機械工学、数理科学。工学博士(東京大学)。 経歴・人物静岡県浜松市出身。1965年、静岡県立静岡高等学校卒業[3]。東京大学大学院博士課程終了[4]。三井金属鉱業入社。ミカンやメロンなどの 糖度を測る糖度センサーの開発プロジェクトリーダーを務めた。同社退職後、外資系非鉄金属会社の品質保証部長などを歴任[4]。 病気をしたときに、知人に勧められ始めたナンバープレイス(通称ナンプレ)を解くうちに、自分でも作らないとつまらなくなり、1年間かけて3,600兆の問題を作成できるデータベースを構築。出版社から難問集の執筆依頼を受け、2014年1月、作家デビューした[4]。難問の中でも「超絶難しい」最上級クラスの『超絶難問ナンプレ150』シリーズを次々と上梓し話題となった。 著書共著
単著
脚注
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