山田 奈保(やまだ なほ、1994年3月7日 - )は、日本の女優、女子プロレスラー。兵庫県西宮市出身。女優としてはストレイドッグプロモーション、女子プロレスラーとしてはマリーゴールド所属。
所属
来歴
2011年に地元のプロダンス養成スクール「ダンスオブハーツ」の10周年記念公演で初舞台を踏む。京都造形芸術大学在学中の2015年、映画「赤い玉、」に奥田瑛二演じる主人公・時田修次の娘・花子役で映画デビュー[1]。卒業後も舞台・映画・テレビドラマと様々な作品に出演する。
2022年、新体制移行後のアクトレスガールズに入団し、3月13日の新木場1stRING公演でリングデビューする。2023年4月1日にはアイスリボンからレンタル移籍した朝陽、松井珠紗と共に新ユニット「てっぺん☆」を結成する[2](その後10月にCatMASK calicoも参加)。しかし翌2024年2月1日に朝陽が急死、4月15日には松井が新団体マリーゴールドに移籍、さらに4月26日の新木場公演を最後にcalicoもアクトレスガールズを去り、それでも1人で「てっぺん☆」の継続を宣言したが[3]、6月30日付でアクトレスガールズを退団[4]。
退団後の7月にマリーゴールドに練習生として入団。9月19日に非公開でプロテストを受験し合格[5]。10月7日の後楽園ホール大会で松井珠紗とのデビュー戦を志願した[6]。
出演
テレビドラマ
映画
舞台
- Dance of Hearts 10th Anniversary(2011年)
- 「The Last Night 2012」(2012年)
- 「LOVER」(2016年) - ヒロイン 役
- 「女ヒエラルキー底辺少女」(2016年)
- 「アロハ色のヒーロー」(2016年) - 主演
- 「問題のない私たち」(2016年)
- 「へなちょこヴィーナス」(2016年)
- 「映像都市」(2016年)
- 「悲しき天使」(2016年)
- 「The Night of Christmouse~クリスマウスの夜~」(2016年)
- 「おとうさんとわたし」(2017年)
- 「アオイの花」(2017年)
- 「俺の女たちが店を潰そうとしている」(2017年)
- 「海街diary」(2017年、新国立劇場・紀伊國屋ホール)
- 「八月のシャハラザード」(2017年)
- 「夕凪の街 桜の国」(2017年)
- 「へなちょこヴィーナス」(2017年)
- 「蒲田行進曲」(2017年)
- 「いるかホテル」(2017年)
- 「心は孤独なアトム」(2018年)
- 「皆殺しの天使」(2018年) - 主演
- 「閨房のアライグマ」(2018年)
- 「Starting Over」(2018年)
- 「ぼくんち」(2018年)
- 「路地裏の優しい猫」(2018年)
- ★☆北区AKT STAGE「熱海殺人事件」(2018年)
- 「嫌われ松子の一生」(2019年)
- D.K HOLLYWOOD公演「THE BOOGIEMAN」(2019年)
- 「夕凪の街 桜の国」(2019年)
- 「悲しき天使」(2019年)
- 「幸せになるために」(2020年)
- 「どっかこっか」(2021年)
- 「心は孤独なアトム」(2021年)
- 「絶叫」(2022年)
- 「母の桜が散った夜」(2023年)
- 「女の子ものがたり」(2023年)
- 「夕凪の街 桜の国」(2023年)
- 「純平、考え直せ」(2024年)
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脚注
外部リンク