山極伸之
山極 伸之(やまぎわ のぶゆき、1961年10月24日[1] - )は、日本の仏教学者、佛教大学元学長[2]。専攻は仏教学[3]、パーリ学[4]。 経歴1961年、長野県千曲市で生まれた[5]。佛教大学文学部を卒業し、佛教大学大学院に進んだ。博士後期課程を単位取得満期退学。 1989年から1991年まで、マールブルク大学宗教資料収集研究所客員研究員として勤務。1998年、佛教大学文学部講師となり、同年助教授に昇格した。2000年から1年間、イェール大学客員研究員。2006年、佛教大学文学部人文学科教授に昇格[3][6][5]。2009年、佛教大学長に就いた[7]。2010年からは佛教大学仏教学部教授。 また、同年に学位論文『インド部派仏教教団論と律蔵の歴史』を佛教大学に提出して文学博士号を提出[8]。2015年3月31日、佛教大学学長を退任した。 著作
外部リンク脚注
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